JBL HISTORY

世界有数のスピーカーブランド「JBL」の誕生と発展の物語

JBLについて

美しい外観とプロ・サウンドを両立した家庭用スピーカーの開発を目指して設立。

以来、世界中のあらゆる音楽が関わるシーンで、プロアマ問わず信頼され、愛用され続けている、世界最大級のオーディオメーカーです。

JBLについて
Founding
James B. Lansing

JBLの創設

映画産業、音楽産業に多大な功績を遺したエンジニア「James B. Lansing」。
1946年にプロ機器の性能を持った美しい家庭用スピーカーの製造を目指しLansing Sound Inc.を創立。

後に「James B. Lansing」のイニシャルを冠した『JBL』ブランドが誕生。

1940's
D130

超高性能スピーカーユニットを開発

初のアルニコマグネットを採用した15インチワイドレンジスピーカーD130などの超高性能スピーカーユニットを開発。

高性能ユニットを化粧箱に収めた家具調のスピーカーシステムを次々に市場へ投入。同ユニットの系列は、今でも多くのオーディオマニアに愛用される。

1950's
D30085 Hartsfield
D44000 Paragon

初のプロジェクトモデルHartsfield
ステレオ時代の傑作スピーカーParagonの誕生

創設者ランシングの追い求めた理想のスピーカーシステム『D30085 Hartsfield』を開発。
続いて、オールホーン式一体型ステレオスピーカーシステム 『D44000 Paragon』を開発。

『D44000 Paragon』はその高い音響性能と美しく完成されたデザインにより、JBLを代表するフラグシップモデルとして以後30年間にわたり君臨。

1960's
LF-8T
D50S8R Olympus

多くの高性能スピーカーシステムを展開

歪の大幅な低減を果たしたLE(リニア・エフェシェンシー)シリーズ・スピーカーユニット群を開発。
これらを搭載した「D50S8R Olympus』など新しい家庭用スピーカーシステムを次々に発表。

日本中のジャズ喫茶、ミュージックパブなどで定番スピーカーとして導入され、多くのJAZZファンを虜に。

1970's
4300
スタジオモニター4344

プロフェッショナル・ディビジョン発足
プロ音響の世界に本格参入

プロ音響市場からのリクエストに応えプロ機器の製造に本格参入。新たにプロ市場向けユニット群を開発。

特にブルーバッフルを用いた『Model 4300 Series』スタジオモニターは、ジャズ・ロック・ポップスファンを中心にマニア重涎のスピーカーとして支持を集める。

1980's
DD55000 EVEREST
K2 S9500

プロ機の性能を持った
新たなフラグシップスピーカーを開発

新たなステレオ時代のフラグシップモデルとして『DD55000 EVEREST』を開発。
さらに、最新高性能ユニットを搭載した『K2 S9500』を投入。

その鮮烈なサウンドは今もオーディオマニア、音楽ファンを魅了。

1990's
CONTROL SERIES
CONTROL SERIES

CONTROL SERIESなどが世界中でヒット

マルチパーパス・スピーカーとして登場した『Control Series』が音楽用、ホームシアター用、また店舗BGM用スピーカーとしても世界中で大ヒット。
車載用スピーカーやアンプ、CompaqなどのPC用にもJBLスピーカーが採用。

あらゆるフィールドでJBLロゴを目にする機会が増える。

2000's
DD66000
on station

個性的マルチメディアスピーカーの登場

最新素材と最新技術を用いたプロ機譲りの高性能ユニット類を開発。
「K2 S9800」「EVEREST DD66000」などのフラグシップ級モデルが市場から絶大な支持を受ける。

iPodドックスピーカーなど個性的なデザインのスピーカーを投入し新たなJBLファンを獲得。

2010's
DD67000
Pebbles

新スタジオモニターシリーズを投入

フラッグシップモデルに続き、『4367』などスタジオモニターシリーズが充実し、オーディオマニアを魅了。

小型アクティブスピーカーもiPodドック式からワイヤレス、USB、AI Linkへと発展。

2020's
JBL 75 years

2021年には創立75周年を迎え
さらなる信頼と実績のオーディオブランドへ

魅力的なスピーカーシステム、オーディオコンポーネントを市場に投入すべく、日夜、先進的な製品開発に取り組む。

これからも斬新なアイディアと実績ある技術でオーディオマニアを魅了する製品作りを。